*とっても大漁な日⁈美保神社

次の日も松江駅のバス停からスタートです!

天気もよく、ちょっと遠いけど、美保神社に向かいます。

出雲大社と美保神社、両方お詣りすると、とてもいいんだとか、ちらっと聞いたのです♪

地図を眺めているときにも、「美保」の文字が気になって。

バスの乗り継ぎ1回で行けるとのこと。

 

だが時間が来てもバスが来ない。。ありゃ、もう行ってしまったのか、見過ごしたのか(・・?

まぁ~いいか、そのうち来るでしょ、と待つことに。

 

周りを見ると子供たちがバスに乗り学校へ行く時間。大きな笑い声が聞えた、剣道の道具?薙刀?をもった年配の男性を囲んで楽しそう。ダウン症の子供たちがその道具について尋ねているのだ。

なんだかその様子がナチュラルでいいんだなぁ。。何より楽しそうなのだ、お互いに。

 

以前、お仕事で自閉症の子供たちと接してて、とっても楽しかったことをふと思い出した。

40分ほどバスに揺られ、乗り継ぎターミナル。ここでも待ち時間が出来た。お散歩を。

 

さっきから、大きな鳥が私の上を旋回してる。。あれ(・・? すーごい見られてる。。

このターミナル付近にいる私以外の数人の方はこの町の人みたいなので、

鳥にもわかるのかな(・・?  観察されてますよー私。

 

小学校の前に、大きなグラウンドがある。そこのベンチでのんびりと。

ゆったりとした時間が流れる。鳥に観察されながら。。  月とその鳥さん↙↙

バスが来た~♪ 神社に行くの?どうぞ、と何も言ってないのに丁寧に案内される。

とってもありがたい♡ それからきれいな海が眺められるように、ゆっくり運転してくださって

ありがとうございます<(_ _)>

美保神社に到着です!とっても清々しくてきれい。来てよかった♡

 

神社のパンフレットには~全国各地にある事代主神を祠る「えびす社」3385社の総本宮として広く信仰されてきました。えびす様は魚釣りを好まれ、「漁業の祖神」として崇敬されてきたのは、事代主神が美保の地(沖ノ御前)において日本の文献上、最初に魚釣りをされたことが所以です。と。

 

『出雲国風土記』及び『延喜式』に記される古社で、境内地からは4世紀頃の勾玉の破片や、雨乞いなどの宗教儀式で捧げられたと考えられる六世紀後半頃の土馬が出土しています。また、古来より「ご祭神は鳴り物がお好き」というご信仰から数多くの楽器が奉納され、その中の846点が国の重要有形民俗文化財で、今もなお楽器や歌舞音曲(音楽)の奉納が絶えません。とも書かれてあります。

 

どこからか鈴の音が聞こえてきそう♪

後姿がキュートです↗↗↗

そうそうお財布に入れたままでした!

お詣りを終えると、そばにこれが置かれてあったのでいただきました。

 

「福種銭」とあります。中に説明が。。

えーっと、ご祭神の三穂津姫命~農業、安産、子宝繁栄、歌舞音曲(

音楽)の神様 事代主(ゑびす様)~漁業、商業、歌舞音曲(音楽)、学業の神様 とあり、

この福種銭は、御祭神である稲穂をお持ちになった「種の神」三穂津姫命鯛を手にするゑびす様として知られる「福の神」事代主神御福徳を戴いた一粒万倍「福の種」です。

この十円新硬貨をご自分の貨幣と共に使用し、世の中にその種を蒔き、日々の生活や学業仕事にお励みください。すると廻り廻って大きな実りとして自分の元へと還り、家庭は円満に商売は繁昌すると篤く信仰されています。おかげ(御利益)を受けられましたら、この包みと共にお礼をお納めになり、また新たな福種銭をお受けください。 と書かれてありました。

 

この硬貨使わないとね ♪

境内をぐるりとまわります。裏手はワイワイ、ガヤガヤ賑やかです。

近所の方々が集まっておられます。何してる(・・?見に行く。。

 

わあ~~~っ!!!と大歓声。

なんだ⁈ なんだ⁈ 気になる。。

 

マグロやーー!!マグロがいるでーーー!!

マグロが神社にいる(・・?

 

一人の男性が目の前に現れ、爽やかに

あっ、ようこそ!いらっしゃい♪と挨拶してくださった。

はい、こんにちは ♪と。

 

すると大丈夫か~とワイワイ。

どうも池の掃除中に仲間の一人が落ちちゃったみたいです。

 

雰囲気的に大丈夫そうでした(^_^;)よかったよ。。

ステキな神社を後にし、

 

帰りのバスが来るまで、

青石畳通りを散策してきます。

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

すべては大いなる愛の中で。