
お詣りを終えたらビックリするほどの青空!傘から帽子にかえて街歩きを。。したい。。。
えーとほぼ下調べをしておらず、何となくあっちが海岸のはず。
とりあえず、甘いものを食べよう。確か「ぜんざい」発祥の地だったね。

おいしく食べ終えて、休憩していると、
器の下に門前町まち歩きマップが♡
これがとっても詳しくてよくわかる。
ありがたい♪コレいただく。
『稲佐の浜』に行きたいのだ!なぜって⁈ 何となく、行きたいから。
バスに乗らず、歩いて行けるよ、と云われ、ついでに神迎の道を行くといいよ、と教えてもらう。
さっきの地図にちゃんと載ってました。
この道を歩くか~♪

すこし歩くと気になるお店。
もなか、雲太、和菓子・・買う!
一番小さいものを下さい、とノンストップの行動。
いい悪いの判断を挟まないこのような行動は、のちに正解ってことが多くて。その時は、よく意味が分からないことが多い。

この写真は先ほど境内で撮影してたもの⤴⤴
古代には3本の大木を鉄輪で束ねて1本の柱とし、高さ16丈(48m)の御本殿であったとか。
「天下無双の大廈(たいか)」二つと同じものが無い壮大な神殿と称えられたらしいのです。
平安時代の『口遊』には当時の建物の大きさの順番が「雲太・和二・京三」として記されている。
雲太とは出雲太郎の略で、出雲大社のこと。これが一番。二番が大和の東大寺大仏殿、三番が平安京の大極殿(御所の中心の建物)という事です。
もなかの皮に雲太をみる。。

御本殿を後ろから眺めるウサギさん⤴⤴
雲太をカバンに入れ、再び浜を目指す。
あー蕎麦屋さん。お腹空いた。。食べる(・・?と立ち止まっていると
会社員風の男性2人、あそこの美味しい蕎麦屋に行こうか!と私の後頭部に向かって話す。
ついて行け!ってことね♪と解釈し、
やや距離を取りながら後を追う。
途中、彼らを見失うが、屋号をなんとなく覚えていたので着いた~♪

お好きな席にどうぞ♪と。
座る。あっ、さっきの男性2人だ。
ここのお店であってるね♪
お店の方に地元の人の蕎麦の食べ方を教えてもらい、
キレイに完食!
器を重ねたまま一段目を食べ、のこった蕎麦汁&具は、2段目にかける。
3段目のお蕎麦を食べ終えて、蕎麦湯を注げば、器もきれい。
実は一段ずつ食べてて、器に具が残ってもったいない。。と感じ
尋ねたのだ。教えてもらって、スッキリ♪

それから、もと酒蔵だったという美術館で、河井勘次郎の壺に出逢う。ここでもかっこよかったよ。
お宝いっぱい。骨董と戯れ、猫さんと戯れながら、やっと到着!
ここ「稲佐の浜」は、国譲りの時、その交渉のため高天原より健御雷神が降り立たれその舞台となった場所。神縁深いこの浜では、旧暦10月10日にになると全国から神々が出雲の国へお越しになる時、お集りになり、先ほど歩いてきた神迎えの道筋により神々の世界を司られる大国主大神の元へとおうつりになるということです。 ~出雲大社の参詣案内に書かれていました。

ここの浜は裸足になっていると、足裏に砂がつく。なんだか金色をしている。。気のせいか(・・?
足裏が金色に染まる。。
少し休憩いたします<(_ _)>
いつもありがとうございます。
すべては大いなる愛の中で。