
ゴールデンウィークですね。修理に出していた愛用カメラも手元に戻り、ご機嫌にお散歩に行って来ました。とはいってもいつも行く大好きなテーマパークです。同じ道を歩いてもその時々で気づきが違うので楽しい。いきなりこんな写真も撮れました。花が開く前の貴重な一枚。

お清めのお塩が切れていたので、住吉大社へ。
ここの参道を歩くと、海岸がすぐそばにある気がする。
昔ここから船が出てたんやね。

先日、図書館で読んだ本に、『人類史はエネルギーの争奪史』なんて書かれていて、石油やバイオエタノールの取り合い・・((ちょっとズレるけど情報というエネルギーもそうなんかな(・・?じゃ、人間の感情も思考も大きなエネルギー、自分のは大切にせんとなぁ。。))
平安京にいた桓武天皇が、奈良盆地をでて長岡京へ移ったのもエネルギーが枯渇したから。木材というエネルギー。江戸時代にはエネルギー資源の森林が崩壊寸前だったから黒船来航は救いだったという見方ができる。。なんてことが書かれていたの。。
でもってここにこんなん発見⤴⤴⤴⤴
((まぁ物理的な要因に心理的な要因がプラスされるとは思うけど。。))
基本的に西日本には屋久島を除いて原生林が残っていないとか。その理由が木材を運んでくるのが大変だから。。そうではない紀伊半島のようなところでは平安時代から植林をしています。人類の文明史の中で、山の木を植林で守ろうとしたのはおそらく日本文明だけです。と書かれていました。
((森が豊かだったら。海の生き物も元気になる。。山菜取りでも食べる分だけとってあとは見つけても置いておきや!と山歩きの先輩に子供の頃、教えられた。全部丸まる取ったらあかんねんで。))

ここはウサギさんなのです。⤴⤴⤴
種貸社へ向かう道には、つつじが、大海神社の境内には藤がきれいに咲いていました。

←←ここ種貸社では、一寸法師さんが。
エジプトっぽい狛犬さん?がいてはるの。
はじめてお目にかかったときはビックリした。


楠珺社の大きな楠のご挨拶して、この神木はいろんなこと知ってるんだろうな~とふと思った。大地に繋がっている感がすごいもの。
そうそうこちらの招き猫さんを自宅に連れて帰ってきました。神社内で眺めていたら、とってもかわいく思えたのです。
4月の偶数月は、右手を挙げた招福猫です、と説明書きされていたので、「これを下さい。」というと遠くから来られた方には、こちらの左手を挙げた招福猫(家内安全)もありますよ、と丁寧に説明してくださいました。なるほど、私にはどちらが必要なのかしばらく考えるが、私はまあまあご近所なので、商売繁盛の猫さんを連れて帰ることにしました。次の辰の日5月7日に、左手を挙げた猫さんをいただきにくればいいかなあ~無理なら偶数月に来ればいいかなと~♡
去年、ふらっとこちらを訪れたら、すごい人でビックリした事がありました。
ちょうど初辰まいりの日。せっかくなので私も参加してみました。ここ楠珺社に通された時、一番前の席に座ることになり、お隣に座ったおばあさまが、大きなMy招き猫を持参しておられました。多分お商売されてるおうちの方なんだと思います。毎月お詣りされてるんだろうな。かわいいですね、と静かに微笑みあったことを思い出しました。
ちょっと休憩。つづく。
いつもありがとうございます。
すべては大いなる愛の中で。