
今日は、春分の日ですね。
暖かくなりました。駅の近くにある桜の木。
蕾もほんのりピンク色に。
自宅のリビングには花屋さんで見つけた
桜の枝が満開です。
春分の日、気になるのは、『発酵、菌、微生物、麹、乳酸菌 ・・・』
今月、西宮神社を訪れたとき、甘酒ののぼりが目に留まり、
池のある景色を眺めながらいただいた。甘酒。
飲む点滴なんて言われているんだよね~~と気になり始める。
で現在、キッチンには塩麹と植物性の豆乳ヨーグルト、米のとぎ汁を発酵させている瓶が並ぶ。
今日は、豆乳にはちみつを入れて常温で発酵させたヨーグルトを食べてみた。
うん!おいしい♪ お昼ご飯の味噌うどんには醤油麹をいれる。
毎日の食事において、出来るだけ発酵食品を多く摂ろうと思っている。
『菌の多様性』が大切らしいのだ。
キーワードの『多様性』
私たちの体内に宿る菌の数は、100兆とも1000兆個ともいわれる。
そんな数の菌たちと、共に暮らしているのだ。凄い。
私の身体だと思っているけど、菌たちの方もここが自分の住処だと思っているかもしれない。
縄張り意識みたいなものもあるらしいから。
~互いにその存在を何となく感じているのかな(・・?
菌たちと同調してみる。。う~ん。。
~話は飛ぶけど、地球とヒトとの関係も似てるんかな(・・?
ヒトの細胞は約37兆個。その何倍もの常在菌たち。
菌たちがいなくなったら、生命活動を維持していけないらしいのです。
私たちが初めて菌と出会うのがお母さんの産道。子宮の中は、基本無菌状態。
帝王切開の場合は、外界の菌といきなり会うみたい。
生れてから3歳ぐらいまでに、必要とされる常在菌が決まるとのこと。
生涯をともにする同居人(・・?なのか。。
ひょっとしたら、共に生活していたら似てくるというのは、この菌たちの影響⁈
なんて考えが浮かんだ。
常在菌たちの住処は、身体の色々な場所なのだが、有名なのは
腸内にいる様々な菌の集合体=腸内フローラ=腸内細菌叢。
よく言われる善玉菌と悪玉菌。善玉菌が多ければ多いほどいいのかと思ったいたけど
違うらしいのです。善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌(場合によってどちらにもなる)の
バランスが大切とのこと。
善玉菌 : 悪玉菌 : 日和見菌=2~3 : 1 : 6~7の比率が健康的だとか。
キーワードの『バランス』
どの世界も微妙なバランスで成り立っているのかぁ~。
ともあれ、発酵食品を多く摂り始めてから、ストレスに感じる状況があったとしても
意外と穏やかに過ごせるのです。身体もふわーっと温かい気がする。
そのうち腸内細菌の変化によって、性格まで変わってしまうかもしれない(^_^;)
ただいま腸内フローラ改造中♡

菌同士ってどうやってコミュニケーションを取っているんだろ(・・?
微生物の世界はどこに繋がっているのかな(・・?
人間同士の思考も繋がっていたりするからなぁ。。
自分の考えたこと、と思いきや人のモノだったみたいな。
まぁ、もともとみんなで知の共有していると思うので、
所有権争いは三次元的な問題なのかな(・・?(・・?(・・?
あっ、先日面白いことがあったのだ。
いつものカフェにいたら、急に『守破離』という言葉が浮かんだ。
なんなん(・・?調べる。。意味は分かった。
けど、私は本を読んでいて、まったく違うことを考えていたと思う。
急に入ってきた言葉。
で後日、
そのカフェで常連さん同士が、『守破離』について語っていたのであった。
私の頭にその言葉が入ってきた日にも
その常連さんは近くの席で勉強しておられた。
オモシロイ現象だったよ。

菌の世界もおもしろい♡
いつもありがとうございます。
すべては大いなる愛の中で。